現代人は、本質的に暇で、退屈している。

気づき

言霊は存在する。 人間は、コミュニティを求める。

スマホ依存

スマホを触っていないと、手持ち無沙汰になる。現代病。 「暇」に耐えられない。

個人主義という病気。

近現代社会に巣食う「個人主義」という思想は、この世界における「縁」を見ていない。 他者を無視している。 倫理を失うのは当たり前だ。

コンビニ飯

"便利な"現代文明に、無茶苦茶にされている。 身体が、商品経済に対応できていない。

人間のみじめ

その惨めさを突き放し、一人の時には、ぎゅっと抱き締める。 太宰治。 堕罪?

宗教

「イエスの愛は永遠なり」と唱え続ける。私にとって、それが信仰。

知覚過敏

人間の惨めさを知っている。 誰にも干渉されたくない。 沖。地獄の関係。 お互いを傷つける。 生活を見せて、何になる? 誰が得をする? 白痴。痴女。

Preacher Man

優しいんじゃ無いんです、臆病なだけなんです、僕は 真剣にやれる場所、真剣にやること、それが大切。 本気度が違う。ハングリー精神の有無? お坊ちゃんの黄昏。興味がない。 怖い、こわい。時間も怖い。 酒を飲む気にすら、ならない。 感情がない。嬉しい…

煙草を燻らせながら、断頭台を夢見ている。

無邪気になれ、下心を無くせ、と言う。 だが果たして、人間に、そんなことが出来るのだろうか。 子育ての面倒さ、自己犠牲、 僕にとっては、イエスが復活したかなんて、どうでもいい。イエスが、裏切った者のために、自身を迫害する者のために、本気で祈り、…

Guilt, it's the taste of honey.

私は、他人の罪悪感に、悦びを覚える。 罪悪感を覚えない者は、余り好きではない。 常に明るく、常に優しい人間など、果たして、この世に存在するのでしょうか。 神に酔うより、酒に酔った方がいい。 あの人に一体、何が出来ましょう。何にも出来やしないの…

太宰治より

私は変人に非ず 先月号の小説新潮の、文壇「話の泉」の会で、私は変人だと云うことになっているし、なにか縄帯でも締めているように思われている。また私の小説もただ風変わりで珍らしい位に云われてきて、私はひそかに憂鬱な気持ちになっていたのです。世の…

人間失格より

無駄な御祈りなんか止せったら涙を誘うものなんか かなぐりすてろまァ一杯いこう 好いことばかり思い出してよけいな心づかいなんか忘れっちまいな 不安や恐怖もて人を脅やかす奴輩は自らの作りし大それた罪に怯え死にしものの復讐に備えんと自らの頭にたえず…

懐疑論

きっと、懐疑論に勝てるのは、暴力だけなのだろう。 あとは、「人の為に」という、強い動機。

キリストか共産主義か。

<共産主義> だが、いくら人間社会を正確(科学的・客観的)に分析したところで、現実に何かを変えられる訳ではない。 個人の力でシステム・構造を変えるなど、殆ど不可能である。 第一、変えるほどの価値があるのだろうか?-我々は愚かだ。 人間の人間による…

善く生きるとは何か?

自分が本当に生きたいと思うように生きること。 それが1番いい。 その現実存在にとっては。 やはり、「善い」には、他者の視点が必要な気がする。独善は善くない。

現代における倫理教育の難しさ

我々は、もはや絶対者の存在を、素朴に信じることが出来ないでいる。 神はどこだ!?神はどこにいる!? ああ、やはり、神は死んだのである。 我々は、自分を超えたものに対する畏敬の念を、持てなくなっている。 それゆえ、我々は、自分自身の足で、立ち、…

芸術による気晴らし

罪なき罪を背負い、罰なき罰に怯える。 そんな私を救ってくれるのは、芸術なのかも知れません。とりわけ、音楽が良い気がします。 僕を学問の世界に引き留めるのは、ひとえに、自分はあの無知で愚かな大衆とは違う特別な存在なのだ、という傲慢に似た陰湿な…

人間の特性?

「○○の方が(程度が)凄い!」と言われると、○○の属性を持つ人は喜ぶようである。 「日本語は(他の言語よりも)難しい!」 →(自分は)日本人(だと思っている人)は 喜ぶ。ナショナリズムによる陶酔。 あまり関係ないが、自身の構造主義的、還元主義的性格が、「○○…

やはり、Knowledge is power だ。

人間は、無人島にでも行かない限り、生きていく上で、他の人間と関係を持つことになる。 他の人間(=他人。特に、「自分とは異なる価値観を持った人」の場合)と関わる際には、意識して、そして努力して、共生関係(win-winな関係)を築くべきである(じゃ…

「ある」とは何か。

精神も物質も「ある」とするなら、「ある」とは何か、どういう状態か? 分別智で真実に到達できる問題なのか? 「ある」とは、「認識の対象になっている状態」を指す? そうだとすれば、「あるもの」とは、「認識され(得)るもの(全て)」である。 私は、神と…

知性とは何か。

「知性」とか「知的である」というのは、他者に対して、自分とは異なる価値観に対して、どこまで謙虚な姿勢で向き合えるか、ということである。 そのため、知性というのは、他者とのコミュニケーションスキルである。 「これだけが正しい(=これ以外は間違い)…

拝名、三野春也

人は、なぜ死ぬのか。愛しい人よ。

ワガママな超人。

「インテリは思想の生産者であり、大衆は思想の消費者である。」 確かに、それは間違い無いと思う。 ただ、思想とは、正しさを求めた結果、産まれた玩具のようなものだ。論理で語れる普遍性など、そこには存在しない。だから「正しさ」なんて、「"私は"こう…

真理について。

真理は、それを解き明かすために暴く(reveal)ような対象ではなくて、既に、常に「私たち」に寄り添っているものだと思う。 真理は「絶対者」である。きっと。 真理も生きているらしい。

隣人愛はどこから来るか。

「世界」には、次の三者しかいない。 その三者とは、「神」と「自己(私)」 と「その取り巻き(非私)」である。 だが、「絶対者」に対する信仰をもつ人は、次の視点を手にする。(信仰という行為は、人間にしか行えないか?) 「あなた(絶対者)」 と「私…

これが原罪?

もっと恐ろしいのは、いま自分が満たされていれば、他者が困っていても知らんぷりを決め込めるいうことである。それは自己愛を超えていないのに。そんなこと分かってるのに。これは〇〇の罪だろう。

利潤の為の商品

2020年現在もマルクスの言う「剰余価値生産」が行われているのか? 価値とは商品(実体を持ったモノ)に現れる固有の属性ではないのか? だが実際に、国家や営利企業は経済成長してる。(そうすることを求められてる。) どうやって企業や国家は経済成長して…

悪寒

前提:社会の中に、人間が数え切れないほど沢山いる。 ⇒個々の関係は、近代的人間関係に基づく。 =個々の人々は、商品を通じて互いに関係を結ぶ。(※) ⇒人間の数が増えれば増えるだけ、商品の数も増え続ける。 ★商品の数は、人間の数に依存する。 資本主義…

愛と「ぬくもり」

幸いなるかな 心貧しき人 天国は彼等のものなればなり。 幸いなるかな 泣く人 彼等は慰めらるべければなり。 なぜ、イエスはこのようなことを言ったのか? どうして、僕はこれらの文章から「ぬくもり」を感じるのか? この「ぬくもり」が愛なのか。 きっと、…