2021-01-01から1年間の記事一覧
"便利な"現代文明に、無茶苦茶にされている。 身体が、商品経済に対応できていない。
その惨めさを突き放し、一人の時には、ぎゅっと抱き締める。 太宰治。 堕罪?
「イエスの愛は永遠なり」と唱え続ける。私にとって、それが信仰。
人間の惨めさを知っている。 誰にも干渉されたくない。 沖。地獄の関係。 お互いを傷つける。 生活を見せて、何になる? 誰が得をする? 白痴。痴女。
優しいんじゃ無いんです、臆病なだけなんです、僕は 真剣にやれる場所、真剣にやること、それが大切。 本気度が違う。ハングリー精神の有無? お坊ちゃんの黄昏。興味がない。 怖い、こわい。時間も怖い。 酒を飲む気にすら、ならない。 感情がない。嬉しい…
無邪気になれ、下心を無くせ、と言う。 だが果たして、人間に、そんなことが出来るのだろうか。 子育ての面倒さ、自己犠牲、 僕にとっては、イエスが復活したかなんて、どうでもいい。イエスが、裏切った者のために、自身を迫害する者のために、本気で祈り、…
私は、他人の罪悪感に、悦びを覚える。 罪悪感を覚えない者は、余り好きではない。 常に明るく、常に優しい人間など、果たして、この世に存在するのでしょうか。 神に酔うより、酒に酔った方がいい。 あの人に一体、何が出来ましょう。何にも出来やしないの…
私は変人に非ず 先月号の小説新潮の、文壇「話の泉」の会で、私は変人だと云うことになっているし、なにか縄帯でも締めているように思われている。また私の小説もただ風変わりで珍らしい位に云われてきて、私はひそかに憂鬱な気持ちになっていたのです。世の…
無駄な御祈りなんか止せったら涙を誘うものなんか かなぐりすてろまァ一杯いこう 好いことばかり思い出してよけいな心づかいなんか忘れっちまいな 不安や恐怖もて人を脅やかす奴輩は自らの作りし大それた罪に怯え死にしものの復讐に備えんと自らの頭にたえず…
きっと、懐疑論に勝てるのは、暴力だけなのだろう。 あとは、「人の為に」という、強い動機。
<共産主義> だが、いくら人間社会を正確(科学的・客観的)に分析したところで、現実に何かを変えられる訳ではない。 個人の力でシステム・構造を変えるなど、殆ど不可能である。 第一、変えるほどの価値があるのだろうか?-我々は愚かだ。 人間の人間による…
自分が本当に生きたいと思うように生きること。 それが1番いい。 その現実存在にとっては。 やはり、「善い」には、他者の視点が必要な気がする。独善は善くない。
我々は、もはや絶対者の存在を、素朴に信じることが出来ないでいる。 神はどこだ!?神はどこにいる!? ああ、やはり、神は死んだのである。 我々は、自分を超えたものに対する畏敬の念を、持てなくなっている。 それゆえ、我々は、自分自身の足で、立ち、…
罪なき罪を背負い、罰なき罰に怯える。 そんな私を救ってくれるのは、芸術なのかも知れません。とりわけ、音楽が良い気がします。 僕を学問の世界に引き留めるのは、ひとえに、自分はあの無知で愚かな大衆とは違う特別な存在なのだ、という傲慢に似た陰湿な…
「○○の方が(程度が)凄い!」と言われると、○○の属性を持つ人は喜ぶようである。 「日本語は(他の言語よりも)難しい!」 →(自分は)日本人(だと思っている人)は 喜ぶ。ナショナリズムによる陶酔。 あまり関係ないが、自身の構造主義的、還元主義的性格が、「○○…
人間は、無人島にでも行かない限り、生きていく上で、他の人間と関係を持つことになる。 他の人間(=他人。特に、「自分とは異なる価値観を持った人」の場合)と関わる際には、意識して、そして努力して、共生関係(win-winな関係)を築くべきである(じゃ…
精神も物質も「ある」とするなら、「ある」とは何か、どういう状態か? 分別智で真実に到達できる問題なのか? 「ある」とは、「認識の対象になっている状態」を指す? そうだとすれば、「あるもの」とは、「認識され(得)るもの(全て)」である。 私は、神と…